資生堂システムキュール 突撃潜入取材 一発目 | デジタルパーマ 巻き髪パーマ 資生堂システムキュールでエースをねらえ

資生堂システムキュール 突撃潜入取材 一発目

時は平成17年2月22日に新橋の会場に行きました 普段、新橋には行った事ないので 当然に田舎者ごとくスタッフの由香とは待ち合わせ場所から迷子になり10分遅れで会場に到着しました





モデルさんは特にクセはなく、カラー毛、毛量はやや少なめ、特に目立つダメージもなく 一見してやり易そうなかんじです





おっと私の席の前に大きな男性が20分ほど遅れて入ってきた 邪魔だ 見えない



確かにカラー髪と言う事を除けば難易度は低い 後ろ姿です



勉強熱心な美容師さんが次々にステージで髪を触ります 


こんな時ってモデルさん 恥ずかしいだろうなといつも思います 美容師にとっては良くある事ですけど


私は勉強嫌いなので 専ら睡眠学習 





肝心の所だけ目が覚めるという得意技の持ち主



お決まりの前処理 各種最適なこのシステム用のPPTが開発されてます 今回はローダメージなので簡単な処理でした

前処理剤は前回の講習に行ったサニープレイスの方が簡単だたような気がします

クリスタライジングH等の縮毛矯正剤もそうですが このタイプの薬剤は何処に塗布するかが非常に重要になると説明してました このインストラクターは毎回 手とコームを拭いてました

あのやり方では(画像なし)ヘアカラーのワンタッチの塗り方なので 手が汚れて他の部分についてしまいます ちょっと問題あり

ただ毛先に薬剤が付かないようにペーパーを置く方法は試してみる価値はあります ハイダメージ毛のリタッチの場合 特にショートスタイルでは毛先に注意しても薬剤がついてしまう時があります



ワインディングは薬剤を塗布した部分にしか反応しないので、巻く角度とかは無視しても大丈夫なことをアピールしてました スライス幅も毛先の量と関連するので、かなり厚めのスライスでした ここ10年のカラーブームでパーマを巻くのが苦手な人が多いので、より導入し易いかも



100℃で20分の設定です

他社メーカーに比べデザインがすっきりしてます コードもツリー式なので大袈裟ではないです サニープレイスのマイクロパーマも機械が国産であるから 安全ということを強調してました

不思議なことにこの機械はほとんど熱くないです  モデルさんもそういってました 生のロッドも強く握れます これは重要なことだと思います

なおゴム跡は根元に薬剤を付けてないので 心配ないです





ロッドアウト後はクリクリしてますが 2液処理をすると こんな感じです




タオルドライ後はこんな 感じです 緩いパーマをかけたような質感です




仕上げは無造作に乾かし  毛束をクルクルと巻くだけです






何もクリームをつけなくて さんざん参加者にいじられた割には特徴がでてます

確かに 今までのパーマでは出せなかった質感です 毛先もちりついてないです